パ・リーグ首位の西武が初回から得点を重ねてDeNAを下して6連勝とし、交流戦単独首位に浮上した。先発の隅田知一郎投手(26)が9回113球を投げ、8安打9奪三振1四死球で今季初完封。緩急を生かした投球で打者を翻弄(ほんろう)し、5月8日楽天戦以来の4勝目をつかんだ。

打線は初回に1死一、二塁から4番ネビンの左前適時打で先制すると、2回は制球に苦しむ相手先発武田のボールを見極め、2死満塁から桑原が押し出し四球を選んで追加点。4回も1死満塁の好機で長谷川の右前適時打で2点を追加するなど、6回まで毎回得点圏に走者を出す攻撃で6点を挙げ、隅田を援護した。

西口監督は「先に点数を取ったところがやっぱり大きかった」と振り返り、交流戦単独首位浮上には「1戦1戦大事に戦っていくだけ」と冷静に話した。

また、6回に適時二塁打を放ち、捕手としても好リードでDeNA打線に三塁を踏ませなかったドラフト1位ルーキー小島は「相手打者の対策ができた結果」と胸を張った。隅田の実力は「プロでもトップレベル」とし「そういう人とバッテリーを組めていい経験になっています」と勝利を喜んだ。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>