竜党の悲鳴で、場内が一時騒然となった。
6連敗ストップを狙う中日は、この日から右太もも裏の肉離れで離脱していた岡林勇希外野手(24)が「1番中堅」で復帰即スタメン。先発柳が初回を無失点に抑え、迎えた初回の攻撃。岡林は西武先発高橋光の初球内角球を打ったが、右ひざに直撃する自打球となった。トレーナーが駆けつけ、岡林は打席付近にそのままひざをついて苦悶(くもん)の表情を浮かべた。屈伸をしたりなどして様子を見ると、そのまま一時ベンチに下がった。
待望のリードオフマン復帰で、第1打席の初球に思わぬアクシデントが発生し、場内は悲鳴に包まれた。だが、数分間の治療の末、ベンチから飛び出してきた岡林は、球審や相手捕手らに頭を下げ、再びプレーを続行した。
その後は2球目、3球目とボールを見送り、4球目に中方向へ鋭い当たりを放つも、中飛となり、打ち取られた。
攻撃終了後も、ベンチから出てきた岡林は右翼の板山と話し、状況などを確認しながら、そのまま中堅守備についた。



