巨人がロッテに快勝し、橋上秀樹監督代行(63)体制で最長の4連勝とした。貯金を今季最多タイの6とし、交流戦の成績を7勝3敗とした。
先発井上温大投手(25)がプロ初完投初勝利で昨季を上回る5勝目をあげた。立ち上がりから140キロ台後半の直球、得意のカットボールを中心に、テンポよくストライクゾーンへ投げ込んだ。初回に失策で走者を許して以降、5回まで1人の走者も許さない快投で流れを引き寄せた。6回に初安打から1死二、三塁のピンチを作ったが小川を三ゴロ、佐藤を149キロ直球で二飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。
カード頭の金曜日を任されるなか、直近2戦は4回、5回と早期降板。前日は、長いイニングを投げ抜くために「ストライク先行で早いカウントで勝負する」と話し、今季チーム初の9回完投で有言実行してみせた。
打線は6回にロッテ先発広池をのみこんだ。5回に四死球と犠飛で無安打で1点を先制。さらに加点したい場面で、先頭の泉口友汰内野手(27)が中堅へクリーンヒット。前日4日に決勝打と復調気配の1番に安打が出ると、2番浦田俊輔内野手(23)、3番佐々木俊輔外野手(26)も連打で2点目を奪った。さらに2死満塁からは「いい流れでつながってきたのでその流れに乗っていきました」と8番中山礼都外野手(24)が左翼へフェンス直撃の3点適時二塁打。一挙5点で引き離した。



