中日は今季4度目のサヨナラ負けで3連敗。9回2死満塁から鵜飼航丞外野手(27)の同点打で追いついたものの、最後はサヨナラ負けを喫した。借金は今季ワーストの20。チームが63試合以内で借金20に達したのは、5位に終わった95年以来31年ぶりとなった。

大卒3年目の草加勝投手(24)は、4日の今季初昇格以降、4試合連続無失点と好投を続けていた。だが同点の9回、この日2安打を放っていた好調の日本ハム水野に痛恨の1発を浴びた。井上監督は試合後、「無駄な四球の心配もなく、最近は草加も自信を持って投げていたので、そこにかけたということ」と振り返った。

ベンチ入り捕手3人を全員起用。9回は代走から途中出場した味谷が草加とバッテリーを組んだが、若いバッテリーでサヨナラ弾を浴びる結果となった。それでも井上監督は「糧にして成長してもらわないと困る」と語った。

チームは5カード連続の負け越しが決まり、14日に交流戦最終戦を迎える。井上監督は「毎日1つずつと思ってやっているけど、明日もまた振り絞ってやりたい」と前を向いた。

試合後、苦しむチーム状況について問われた朝田本部長は「明日(報道陣に)話します」と語り、球場を後にした。

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