広島が阪神との接戦を制した。
序盤はミスから失点。2回無死満塁で、阪神坂本の打球を前進守備の遊撃・矢野雅哉内野手(27)が本塁に送球して1アウトを取り、捕手の石原貴規捕手(28)も一塁へ送球。併殺でピンチを切り抜けたかに思われたが、石原の送球が一塁手の頭上を越え、右前に届く悪送球に。やらずもがなの1点を阪神に献上した。
それでも3回、名原典彦外野手(26)の3号ソロで同点に。4回に再び阪神に1点を勝ち越されたが、5回は2番手のフレディ・ターノック投手(27)が5番の佐藤から始まる打線を相手に3者連続三振。この好投が流れを呼び込んだのか、その裏、菊池涼介内野手(36)の犠飛で同点に追いついた。
8回、先頭の名原が自身プロ初の4安打で一塁に出塁。菊池の犠打で1死二塁と得点圏に走者を進め、野間峻祥外野手(33)も左前打で続いた。1死一、三塁と好機は広がり、坂倉将吾捕手(28)が右前に適時打。これが決勝点となり、広島が首位の阪神を下した。



