今月6日ヤクルト戦以来、今季2度目の先発マウンドとなった日本ハム山崎福也投手(33)が、6回6安打1失点の好投でチームに勝利をもたらした。四死球0と抜群の制球で首位西武打線に的を絞らせず。「隙を見せると確実に点を取ってくるチーム。外国人のいいバッターにチャンスでつながないようにという意識でした」とうなずいた。

唯一の失点は3回に無死満塁から好調カナリオを併殺打にとる中で喫した。「(満塁となったのは)僕の守備のミスもあった」と反省し「なんとか最少失点でという気持ちで」と、気合で後続を断ち切った。夏場は暑い敵地ベルーナドーム。それでも「もう10年目超えてるんで。慣れてるっちゃ慣れてます」と頼もしい。24年に移籍後初完投した舞台とは相性もよく、「そんなにめった打ちのイメージはなく。(毎回)ゲームメイクはしてるかなという感じです」と自信をのぞかせた。

79球での降板となったが、新庄監督は「(田中)正義君と島本君と達君で抑えてもらって、1点を取りいこうというところで代えました」と説明。狙いは当たった。前回登板に続く今季2勝目はならなかったが、ローテーション入りへのアピールは続いており、山崎も「どんな時でもいいピッチングがしたいので。そういう気持ちです」と見据えた。【松尾幸之介】

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