巨人はヤクルトとの首位攻防戦で痛恨の逆転負けを喫し、3位に転落した。

必勝リレーが崩れた。2点リードの8回、今季20ホールドの大勢投手(27)がマウンドへ。先頭ヤクルト長岡への四球をきっかけに1死一、三塁のピンチを招くと、中村の打席でフォークが引っかかり、暴投で失点。なおも1死三塁から、中村の二ゴロ野選で、同点に追いつかれた。3試合連続失点となり、唇をかみしめながら降板した。

守護神ライデル・マルティネス投手(29)も誤算だった。同点の9回、先頭松下を投ゴロに打ち取るも、自ら一塁へ悪送球。二塁まで進塁を許した。犠打で1死三塁とピンチを広げられると、増田の遊ゴロ野選で勝ち越しを許した。

先発戸郷翔征投手(26)は7回1失点。4安打7奪三振の快投を見せた。同点の6回には、5番大城卓三捕手(33)が一時勝ち越しの7号ソロ。青森県内で巨人の選手が本塁打を放ったのは、1950年の川上哲治以来。76年ぶりの2本目となるアーチでファンを沸かせ、流れをつかみかけていた。ただ、終盤にミスも絡み3失点。73年ぶりの青森開催で白星とはならなかった。

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