広島が土壇場に試合をひっくり返し、DeNAに勝利した。

1点ビハインドで迎えた9回だ。DeNA抑えの山崎の乱調につけ込んだ。1死から安打と死球、四球で満塁とし、エレフリス・モンテロ内野手(27)が押し出し四球を選んで同点。なお1死満塁から代打佐藤啓介内野手(25)は、代わったばかりの伊勢の初球をたたいて中堅へ、2点勝ち越し適時打とした。出場3試合連続安打となった殊勲者は「2軍に落ちるたびに自分の中で何が足りないのかなとずっと考えながら、毎日コツコツと積み上げて来られたので、その自信を持って打席に立っています」と胸を張った。

再び2死満塁となり、大盛穂外野手(29)が右前適時打でさらに2点を追加した。3四死球に4安打の集中打をさせて一挙5得点。試合を決めた。

ベンチの執念が逆転勝利を呼んだ。1点ビハインドの展開でも終盤7回から勝ちパターンのテイラー・ハーン投手(31)、森浦大輔投手(28)を投入。点差を保ったことで、9回の逆転劇につながった。新井監督が「リリーフ陣の頑張りが最後の逆転につながったと思います」と5回から登板した中継ぎ陣を含め賛辞を送った。

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