ソフトバンク中村晃内野手(36)が3日、今季限りでの現役引退を表明し、みずほペイペイドームで会見を行った。家族への思いで涙を流す場面もあったが、サプライズで柳田悠岐外野手(37)ら9人が花束を渡すなど“愛する男”の会見は笑顔があふれた。2軍で状態を上げ、最後まで1軍復帰を目指してプレーすることを誓った。

オリックス岩崎翔投手(36)(中村晃とは07年ドラフトで同期同学年で入団)「連絡をもらったときも『翔より長くやりたかった』みたいな話だったんで。お互い18歳で入ってから、僕は晃から刺激もらって、たくさん、投げてきた。僕も晃の分っていうのは、ちょっとおこがましいですけど、できる限りやりたいなっていう思いを強く思いました。初めて自主トレ、1年目が終わったときの自主トレが、晃は小久保さんに、僕は斉藤和巳さんにお願いして。先輩方2人が一緒にやってたので、お互い一緒のところで初めての自主トレを迎えました。(晃は)めちゃくちゃいいバッターだったですし、あの強いホークスの中心というか、一時代を築いたバッターなのは間違いないと思ってます。(僕も)もうそういう年齢なのはもう間違いないし、それもわかってるつもりなんで。いつ終わりが来てもいいような思いでいますし。本当、悔いを残さないようにじゃないですけど、1日1日しっかりやりたいなっていう感じですね。また、どっかで会おうって話もしました。去年、対戦が初めてできた(2試合2打席無安打1四球)んで、もっとできるかなとは思ったんですけど。今年そういう機会があれば、もう1回やりたいなと思います」