3本柱投入で難敵撃破だ。3位につける日本ハムは14日から首位ソフトバンクを本拠地に迎え、前半戦最後の直接対決3連戦。チーム内で最多勝を争う、北山亘基(27)加藤貴之(34)伊藤大海(28)の3投手で、3連勝を狙う。

1勝10敗でソフトバンク相手に借金9と、ここまでは一方的な展開だ。チーム対戦防御率は7点台と、相手打線にいいようにやられている。初戦先発の北山が警戒するのが、リードオフマンの正木だ。選球眼に優れ長打もある。「乗せてしまうと打線に活気が出てくるので、先頭から集中して投げたい」。13日は、投手ノックやドジャース山本も行う「やり投げ」で調整。「肩周りの動きを確認したいと思って」と、準備完了だ。

現在、北山とエース伊藤が8勝で、リーグ単独トップの9勝を挙げている加藤貴を追う。その加藤貴は15日の2戦目、伊藤は中5日で3戦目に先発予定。5月の前回対戦で4回6失点と打ち込まれた北山だが「カード頭をしっかり取って、3連戦全部取れるぐらい勢いをつけられるようなピッチングをしたい」と、使命感に燃える。

「マイナビオールスターゲーム2026」の監督選抜選手に2年連続で選出され「インパクトあることをしたい。3者連続三振を取りたい。2イニングになる可能性もあると思いますし、そうなったら6者連続とか」と予告。晴れ舞台の前に、まずはソフトバンクにリベンジだ。【中島宙恵】