日本野球機構(NPB)は25日、野球日本代表「侍ジャパン」の監督にロッテ元監督で野球解説者の井口資仁氏(51)が就任することを発表した。
5月末に井端弘和前監督(51)が、契約満了で退任した。次期監督の選考にあたり、NPB関係者は理想の監督像として「MLBを経験していること」「国際大会を経験していること」「データに強いこと」などを条件に挙げる中、18年から5年間ロッテで監督を務めた井口氏は、条件に合致する人物だった。
侍ジャパンでは初のメジャー経験者の監督が誕生した。ドジャース大谷翔平投手(32)も出場に意欲を見せる28年ロサンゼルス五輪での金メダル獲得へ向け、MLBにも太いパイプを持つ井口氏の存在は、大谷らメジャー組の招集交渉や編成面においても大きな力となる。
06年の第1回WBC以降の主な国際大会と監督は以下の通り。
06年 第1回WBC 王貞治
08年 北京五輪 星野仙一
09年 第2回WBC 原辰徳
13年 第3回WBC 山本浩二
15年 第1回プレミア12 小久保裕紀
17年 第4回WBC 小久保裕紀
17年 第1回アジアCS 稲葉篤紀
19年 第2回プレミア12 稲葉篤紀
21年 東京五輪 稲葉篤紀
23年 第5回WBC 栗山英樹
23年 第2回アジアCS 井端弘和
24年 第3回プレミア12 井端弘和
26年 第6回WBC 井端弘和



