広島が秋山翔吾外野手(38)の逆転3号2ランで中日に逆転勝利した。後半戦最初のカードを勝ち越し、5月9日以来の最下位転落を阻止した。1点ビハインドの8回2死一塁から、2試合ぶりスタメンのチーム最年長が中日吉田のスライダーを引きつけて思い切り振り抜いた。「ちょっと腹をくくって行ってもいいかなと」。初対戦の左腕の初見となるスライダーを完璧に捉え、試合の流れを完全に引き寄せた。

先発アドゥワ誠投手(27)は1回1死三塁のピンチを切り抜けたが、3回は踏ん張れなかった。1死三塁から樋口に三遊間を破られて失点。さらに連打で1死満塁とし、サノ-には左翼へ犠飛を打ち上げられた。3回5安打2失点。今季3度目の先発で最短降板となった。それでも打線が直後に大盛穂外野手(29)の5号ソロなどですぐさま同点に追いついた。

4回から登板した鈴木健矢投手(28)が6回まで3回1安打無失点の好救援で試合を引き締めた。新井貴浩監督(49)も「本当に健矢の存在はブルペンでも際立っている。アキ(秋山)も素晴らしいけど、健矢の投球も同じくらい素晴らしかった」と賛辞を送った。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>