ヤクルトが混とん状態の3位争いを制すには接戦がカギとなる。18~23日の6連戦で4試合が1点差での惜敗。池山隆寛監督(60)は「(1点差の)勝ちはいいけど負けはきつい」と苦笑いした上で「その試合を勝っていかないと優勝はなくなっていく。優勝している時は1点差をものにしているから1勝の上積みがある。(負けると)その文字がだんだん遠くなる」と僅差で勝つ重要性を説いた。

8月はここまで6勝12敗も、得失点差は「-8」。11勝8敗の3位DeNAより月間打率、防御率ともに優れている。ただ、1点差の試合は月間3勝6敗でDeNAは7勝2敗。“紙一重”の結果が順位に影響している。「できることをしっかりやっていくこと」と指揮官。実際に22日中日戦は失策からサヨナラ負け、23日はランダウンプレーでアウトをとれず1点追加された。DeNAとは0・5差、5位中日、6位広島とは3差。試合もペナントレースも接戦を制す。【塚本光】