阪神は毎夏恒例の「長期ロード」が残り1カードで終わる。ラストはバンテリンドームで中日3連戦。週末は甲子園で2位巨人との直接対決3連戦を控えている。
後半戦開幕と同時に始まった「長期ロード」は現在13勝7敗。ホーム扱いの京セラドーム大阪で3勝3敗、敵地で10勝4敗だった。「長期ロード」はすでに勝ち越しが決まっている。
特筆すべきは6回終了時にリードしていれば8勝1敗。強力なブルペン陣で白星を拾ってきた。唯一の敗戦は8月7日の中日戦(京セラドーム大阪)で2-0の9回にラファエル・ドリス投手(38)が3失点。そのまま2-3で敗れた試合だけだ。
同23日のDeNA戦(横浜)では6回終了時に3-1とリード。7、8回に1点ずつ返されて同点となったが、9回に打線が2点奪って勝利した。ブルペン陣が失点した事実はあるが、育成ドラフト1位神宮僚介投手(23)の火消し、最終回を締めた工藤泰成投手(24)の好投もあって白星につなげた。
藤川球児監督(46)はオールスターの際に工藤と木下里都投手(25)を後半戦のキーマンに挙げた。2人の著しい成長もありチームは躍進。厳しい夏場は頼もしいブルペン陣が引っ張っている。



