4試合ぶりにスタメン起用されたソフトバンク山川穂高内野手(34)が、7回に意地の11号ソロを放った。
楽天左腕早川の初球カットボールを豪快に左翼席中段にたたき込んだ。「完璧にとらえることができた」。打球速度181キロ、飛距離131メートル、打球角度30度の豪快なアーチだった。
11日ロッテ戦でバックスクリーンに運んで以来の1軍復帰2発目。「打撃練習や出ない時でも『こうやって打ちたいな』とかイメージを持って取り組んでいる。そこで今日みたいに1本出ると『この打ち方はいいんやな』というふうになるんで」と、試合の中で手応えをつかんだ。
打率は1割8分6厘だが、通算286本塁打の威圧感、破壊力は短期決戦には欠かせない。昨年の阪神との日本シリーズでは打率3割8分5厘、3本塁打、7打点と大暴れし、MVPを獲得した。「あと10試合、まずはそこをしっかり」。メンバーに入れるように、状態を上げ結果も出し続ける。



