広島が投打で圧倒し、連敗を2で止めた。
初回、「1番左翼」でスタメン出場した佐藤啓介内野手(25)がプロ初の先頭打者弾を甲子園のバックスクリーン右に放り込んだ。
1-1の同点で迎えた4回には、相手ミスにつけ込んだ。先頭打者の中村奨成外野手(27)がレフトへ飛球を打ち上げた。これを阪神左翼の立石正広内野手(22)が落球。この間に、中村奨は三塁を一気に陥れ、続く坂倉将吾捕手(28)が中犠飛を放った。6回には佐々木泰内野手(23)が中前適時打。8回にも1死二三塁から坂倉が右前2点適時打を放ち、突き放した。
先発栗林良吏投手(30)は8回途中1失点で今季7勝目を挙げた。
新井貴浩監督(49)の主な一問一答は次の通り。
-栗林が好投
「本当にナイスピッチングだった。9連戦の中で、しっかりとイニングを投げてくれたし、本当に言うことないです。ナイスピッチでした」
-森下と佐藤を抑えた
「栗林はずっと彼らを抑えているので。彼らを抑えないことには、中軸を抑えないことには、勝負にならないので。栗林は本当に頑張って抑えてくれている」
-8回の続投に関して
「あそこはもう続投で。今、言ったように、森下も相性がいいから。栗林は抑えている。だから、近本から始まるということで、佐藤輝まで。あそこまでいったら、状況を見ながら。高には『準備をしておいて』と言っていたから」
-佐藤啓が先頭打者アーチ
「すごく成長を感じます。また、いいものを見せてくれていると思います」
-4回の得点は相手のエラーもあったが、中村奨がしっかり三塁まで走っていた
「そうだね。当たり前のことなんだけど、(中村)奨成がしっかりと走っていた、あれが三塁まで行けた。当たり前のことなんだけど。そういう隙を見せないということをチームとして徹底してるので」



