楽天は21日、今日22日のドラフト会議に向けて都内でスカウト会議を開いた。

石井一久GM(53)は1位候補について問われると「なんとなくは絞りました」と説明し、ドラフト当日に最終決定することを強調。4年連続で1位は非公表となったが、青学大・渡部海捕手(4年)、鈴木泰成投手(4年)らが最上位候補としてリストアップされているとみられる。

全体的な指名人数については「普通で言えば6人ぐらい、6人を超えるか超えないかだと思う」と見通しを示した。手厚く指名したいポジションについては「そんな厚めにいくというよりは、どっちかといったら満遍なくいければ、バランスよくいければなと」。その上で「ぶれない指名をすることが大事だと思う」と語った。

昨年は花園大・藤原聡大投手を一本釣りで1位指名した。今年のドラフトは「そもそも誰を単独で取れるのかっていうことがありますよね。じゃあ固まっちゃうから避けて通るのかっていうと競合する可能性もあるし、そこの部分というよりは、ブレない指名をすることが大事だと思う」と力を込めた。

チームは即戦力捕手の補強が急務だ。国内FA権を今季取得した太田の去就は未定。伊藤光は戦力外で退団となった。打力が売りのYG安田は一塁に加え三塁に挑戦するなど来季は「内野手」としての出場も増えそうだ。バランス重視の中でも、捕手の選手層をどれだけ厚くできるかが今年のドラフトのポイントといえる。

プロ野球ドラフト会議 : 日刊スポーツ

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