オリックスが一本釣りで富士大のエース角田楓斗投手(4年=東奥義塾)のドラフト1巡目交渉権を確定させた。最速153キロを誇る「みちのくのドクターK」の異名を持つ本格派右腕。岸田護監督(45)は「うちの救世主になってくれる」と来季の先発ローテ入りへ期待を寄せた。

オリックスは今季開幕前後に宮城、山下の先発の左右両腕が故障離脱。初タイトルの最多勝を獲得したエスピノーザも契約更新期で、来季の残留が不透明だ。「(角田投手は)奪三振率の高さ、変化球も成熟したものがあるいい投手。日本を代表する投手になれると思う。うちは先発ですぐに帰ってこられない状況の(先発)選手が何人かいる」。来季の復帰時期が不透明な宮城、山下らの穴を埋める投手の指名権獲得を手放しで喜んだ。

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