左肩の張りを訴えていた楽天の新人、藤原紘通投手(24=NTT西日本)が25日、千葉県船橋市の病院で精密検査を受け、左肩腱板(けんばん)面断裂と診断された。1週間ノースローで経過を観察する予定だが、開幕1軍は絶望的とみられる。藤原はドラフト1位で入団。即戦力左腕として期待されたが、キャンプ中の18日の紅白戦で登板した後に肩の張りを訴えた。

 [2009年2月25日22時12分]ソーシャルブックマーク