巨人は20日、東京ドームの外野フェンスの最上部に、高さ240ミリのネットを設置する改修を行ったと発表した。

 外野フェンスの客席側にある手すりに当たってグラウンドに跳ね返った打球について、判定が難しいとの声が審判員から挙がっていたため。今回設置されたネットに当たってグラウンドに跳ね返った打球は、すべてインプレーとなる。3月16日の阪神とのオープン戦から使用される。

 [2010年1月20日20時33分]ソーシャルブックマーク