<日本ハム4-6西武>◇2日◇札幌ドーム

 日本ハムが守備の乱れから、痛恨の5連敗を喫した。4-4の8回1死二、三塁から、前進守備とっていた一塁手の高橋信二(31)がゴロを処理したが、本塁へ悪送球。この失策の間に2者が生還して決勝点を献上した。難敵の西武先発の涌井秀章投手(23)を攻略し、KOした直後の好ムードが台無しになった。梨田昌孝監督(56)は「今年はエラーが多い。特にタイムリーエラー的なものがね…」と苦悩の表情を浮かべていた。

 [2010年4月2日22時33分]ソーシャルブックマーク