広島の新外国人ブライアン・バリントン投手(30=ロイヤルズ)が24日、日南・天福球場に隣接するブルペンで50球近く、投球練習を行った。キレのある速球を投げ込み、投球フォームのバランスをチェックした。22日の紅白戦で実戦デビューした際には1回無失点だったが、2四球を与えるなど、制球を乱していた。それだけに「この前の試合は力が入った部分もあって、すべて(体が)開き気味だった。今日はしっかり球を前で放すことができた」と振り返っていた。

 [2011年2月24日16時46分]ソーシャルブックマーク