<ソフトバンク3-2日本ハム>◇23日◇ヤフオクドーム

 ソフトバンク千賀滉大投手(20)が1回3分の1を無失点の好投で、3ホールド目をマークした。

 先発大隣の後を受け、7回2死から登板。陽岱鋼を最後は154キロ直球で空振り三振に仕留めた。1点差の緊迫した展開にも、堂々としたマウンドさばきだった。セットアッパーを務める快速右腕は「腕を振るだけ。点はやれないと思った。楽しんでできているし、やりがいもある」と話した。