<西武1-7オリックス>◇1日◇西武ドーム

 西武が最下位オリックスにカード負け越しを喫し、勝率5割に逆戻りした。

 敗戦の中でも光明は、ルーキー増田達至投手(25)の力投。先発西口の後を受け、2番手で登板。1回無死満塁のピンチを防ぐと、プロ最長となる5回3分の2を投げて2安打1四球1失点、4三振を奪った。

 増田は「8月が(不調で)ふがいなかったので、月が代わって仕切り直しのつもりでいきました。リリーフの時よりも、コントロールに気をつけました」と振り返った。