巨人は13日、村田修一内野手(32)が「アットホーム

 クラッチヒーロー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。主催試合(公式戦のみ)で勝利のヒーローインタビューを受けた選手の中から、最も活躍した選手をファン投票で選ぶ「アットホーム

 月間クラッチヒーロー賞」受賞者の中から、村田(8月度受賞)が「クラッチヒーロー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。村田は8月3日の対阪神16回戦で4打数3安打2打点と活躍。首位攻防戦となった「伝統の一戦」でチームを勝利に導いた。8月は46安打とリーグ月間最多安打記録を更新するなど、リーグ優勝に貢献した活躍がファンに評価されての受賞となった。

 村田は「数ある候補の中からアットホーム年間クラッチヒーロー賞に選んでいただき光栄です。苦しんだ6月下旬に思い切って打撃フォームを変えたことが自分の変わるきっかけになりました。シーズン中に打撃フォームを変えることは勇気がいることでしたが自分の決めた事を続けた結果、7月、8月の成績につながりました。特に8月は月間46安打の新記録を達成できプロ10年間の中でも充実した月となりました。個人的には納得できる成績を残すことができましたがチームが日本一連覇を逃し悔しいシーズンとなりました。来シーズン日本一を奪回できるように頑張ります。これからもご声援よろしくお願いします」とコメントした。

 なお、2013年度「アットホーム

 月間クラッチヒーロー賞」受賞者は以下の通り。【3、4月度】阿部【5月度】亀井【6月度】小笠原【7月度】坂本【8月度】村田【9、10月度】坂本