ソフトバンク多村仁外野手(31)が推定飛距離130メートル弾で3番争いのリードを広げた。24日行われた紅白戦の紅組4番で3打数2安打1打点。4回は小椋の内角直球に「差し込まれ気味でしたが、強引に」とバックスクリーン左へソロ弾。「(狙い球は)7割チェンジアップでしたが、真っすぐに反応できたのが収穫かな」。秋山監督を「真介(小椋)の真っすぐをあそこに持っていけりゃあ、いい状態だね」とうならせる1発だった。
初回の左前打はバットの芯でとらえすぎ、打球は上がらなかった。ただ、ナックル回転で強烈に抜けた打球は、遊撃森本によれば「えげつない、外国人みたい」。オフの肉体改造で全盛期の飛び方が戻りつつあるようだ。この後に盗塁も決めた。昨年はけがの影響で39試合出場も、定位置は3番だ。秋山監督は「打順は決めていない」とした上で「多村は3番タイプ?
足の状態や調子が良ければ、まあ、(3番)じゃないの」と語った。同じく3番を狙う松田も2安打。両者のしのぎ合いが打線の厚みを増すことになりそうだ。
[2009年2月25日9時28分
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