日本ハム中田翔内野手(19)が4日、札幌ドームで居残りピンポン特訓を行った。オープン戦後、卓球ラケットを持って打撃ネットに向かった。大村打撃コーチからのピンポン球のトスを、左手でネット方向に打ち返した。ティー打撃を行う前に約50球、ラケットを振った。

 昨季は鎌ケ谷でも数回、同コーチとマンツーマンで行っていた練習メニュー。中田は「左手で切って打つことを覚えるため」と目的を話した。グラウンド整備が行われている横で、黙々と卓球ラケットを動かし続けた。

 今季最初の札幌ドームでの一戦は、3打数無安打に終わった。ただ5回には左翼フェンス手前まで運ぶ一打も放ち「(バットの)先っぽだったけど感じは良かった」。札幌ドーム初安打はお預けも、大歓声が期待の高さを物語っていた。「塁には出たかったけど状態はいい」。ヤクルト由規との対戦も期待される5日、本拠地初安打を目指す。

 [2009年3月5日9時9分

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