<楽天5-4巨人>◇21日◇Kスタ宮城
巨人は9回に登板した守護神マーク・クルーン投手(37)が2連続四球で降板する大誤算。今季2度目の3連敗となった。
巨人は守護神クルーンの乱調が誤算だった。2点リードの9回。先頭のフィリップスを二ゴロに打ち取った直後に、突然ストライクが入らなくなった。平石はストレートの四球。同点の走者となるリンデンにも四球を与えたところで降板を告げられた。緊急登板した福田が打ち込まれて逆転サヨナラ負け。クルーンは「責任を感じている?
もちろんです」と肩を落とした。
クルーンはここまで土つかずの7セーブをマークしているが、この日のような投球は初めてではない。4月29日の中日戦(ナゴヤドーム)では2者連続三振の直後に3連続四球を与えて降板。1度乱れると修正がきかなくなるストッパーの制球難に、伊原ヘッドコーチは「まさかの乱調?
まさかじゃないよ。よくあること」と声を荒らげた。
クルーンだけではない。4-0のままなら9回は越智で締めくくる予定だったが、8回に登板した山口が2ランを浴びて継投が苦しくなった。原監督は「こういうゲームもありますよ。すべて思い通りにいったら全勝してしまう」と気持ちを切り替え「今後も抑えはクルーンか?」の問いにも「もちろん。本人がギブアップしない限りね」と即答した。防御率は山口が5・63で、クルーンが4・76。昨季までの連覇を支えたリリーフ2人が、踏ん張りどころを迎えている。【広瀬雷太】
[2010年5月22日8時56分
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