「マツダオールスターゲーム2010」(第1戦=7月23日、福岡ヤフードーム、第2戦=同24日、ハードオフ新潟)のファン投票の最終結果が28日、発表された。広島前田健太投手(22)は両リーグ最多票を獲得し、初めて選ばれた。

 リーグ「投手3冠」を引っさげて初参戦する広島前田健が、坂本との“共闘”を誓った。早くも自己最多の9勝、防御率1・60、96奪三振と3部門でリーグトップに立ち、堂々の選出。同い年の巨人坂本とはチームメートになり、同年代の刺激は多い。「ライバルですけど、同世代が活躍してうれしい。しっかり盛り上げられれば」と話し、坂本との“共闘”を誓った。スター選手への登竜門で、しなやかなマウンドさばきを披露するつもりだ。

 1学年上のオリックスT-岡田からは真っ向勝負を要望されている。対戦したい相手の名前こそ挙げなかったが「思い切って全力で楽しんで、いい投球をできれば。頑張って目立って、何か賞をとれればいいかな」と色気を見せる。広島の投手で球宴MVPを受賞すれば80年江夏以来になる。【酒井俊作】

 [2010年6月29日9時0分

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