<阪神4-2巨人>◇20日◇甲子園
阪神に敗れた巨人は「マジック争い」のかやの外となり、リーグ4連覇に暗雲が立ち込めた。
巨人のリーグ4連覇が、また1歩遠のいた。打線が阪神の高卒ルーキー秋山に粘り負けた。序盤は、それぞれが自分の仕事に徹していた。1番坂本は1打席目から連続安打でチャンスメーク。1回に4番ラミレス、3回には小笠原が2死から適時打を放つなど、クリーンアップも勝負強かった。しかし7番エドガーのブレーキが響いた。2回無死一塁で二ゴロ併殺打。4回無死一、二塁の絶好機では初球をたたいて右飛に倒れた。2得点に終わった攻撃に、原辰徳監督(52)は「打線につながりがなかった。(秋山は)粘り強く放る投手ですね。粘り負け、ということでしょう」と脱帽した。
甲子園の3連戦は1勝2敗。2位阪神にも1ゲーム差をつけられる痛恨の結果に終わった。残りは11試合。原監督は「今日は緊張感のあるいいゲームだったと思う。結果は負けたけれども、こういう精神状態を保って、明日からも戦っていきたい。まだまだ試合は残っているんだから」。21日から最下位横浜との3連戦。もう、取りこぼしは許されない。【広瀬雷太】
[2010年9月21日9時43分
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