6日の巨人戦(福岡ヤフードーム)で腰を痛め途中交代したソフトバンク明石健志内野手(26)が7日、出場選手登録を抹消された。福岡ヤフードームでの全体練習に参加せず静養した。前日は1回の守備でゴロを処理した際にぎっくり腰を発症。試合中はアイシングやはり治療を受けた。「前から不安があったところ。抹消はされたくなかったけど、明日治るということはまずない。最初は歩くのもしんどかった」と試合後、完治には時間がかかる見通しを明かしていた。

 田中トレーナー統括は7日、症状は前夜よりも少し回復していると説明。病院には行かず今日8日まで安静にし、状態を見て福岡・西戸崎合宿所でリハビリを始める。