中日ドラフト7位の東京ガス・遠藤一星内野手(25)の入団交渉が長期化する可能性が出てきた。

 30日、都内でスカウト陣から指名あいさつを受けて本人も出席。「今後のことはよく話し合って決めたい」と慎重な姿勢を示した。中田スカウト部長は「確かに年齢や順位的なものもある。じっくりと考えてくれれば」と粘り強く交渉する構えだ。

 また、育成1位の東海大相模・佐藤雄偉知投手(18)が入団の意思を保留していることも判明した。