侍ジャパンの一員としてWBCに出場するエンゼルス大谷翔平投手(28)が1日、日本に帰国した。午後10時過ぎ、米アリゾナ州フェニックス発のチャーター機で羽田空港に到着した。日本時間午前10時過ぎに現地を出発しており、約12時間のフライトだった。黒の上下という出発時とは違う服装で登場。テレビカメラ20台、報道陣約70人が待ち受ける中、時折笑顔を見せながら、水原通訳とともに車に乗り込んだ。

今後は名古屋に滞在中のチームに、3日に合流するとみられる。

この日は米アリゾナ州でデーゲームのアスレチックス戦に登板し、3回途中まで無安打無失点と好投したばかりだった。