侍ジャパンが決戦に備え、現地時間午後2時50分に球場入りした。栗山英樹監督(61)をはじめ、選手らはチームジャージーで乗り込んだ。

大谷翔平投手(28=エンゼルス)、先発の佐々木朗希投手(21=ロッテ)らがリラックスした表情で報道陣にあいさつしながら、通路を歩いた。

まずは侍ジャパンが試合前練習を済ませ、その後、メキシコの練習が行われる予定だ。

侍ジャパンはWBCで2大会連続で準決勝敗退。3大会ぶりの世界一奪還へ、一発勝負に挑む。

始球式は06、09年大会で連続MVPに輝いた松坂大輔氏(42)が務める。