劇的サヨナラ勝利から一夜明け、侍ジャパンが決戦の地、ローンデポパークに再び入った。午後2時45分、栗山英樹監督(61)を先頭にコーチ、選手らが球場入り。準決勝メキシコ戦の9回に逆転サヨナラとなる2点適時打を放った村上宗隆内野手(23=ヤクルト)は、リラックスした表情で報道陣にあいさつした。

先発する今永昇太投手(29)も柔らかい表情だった。

試合は午後7時(日本時間22日午前8時)から始まる。3大会ぶりの世界一へ、米国に全員でぶつかっていく。