WBCで日本代表チームが14年ぶりに優勝した22日、道内でも多くのファンが余韻に浸った。

名前が縁で栗山英樹監督と交流が始まり、自宅がある栗山町では、交流施設に町民ら約60人が集まった。勝利が決まると両手を上げて「やったー」。万歳三唱して感動で涙する人も。監督と20年来の友人という会社社長塩見望さん(54)は「世界一にしてくれてありがとうと伝えたい」と、ねぎらった。少年野球チームで活動する小学6年中山大夢君(12)は「すごい試合だった。栗山監督とまた一緒に野球がしたい」と喜んだ。

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