<WBC:ドミニカ共和国3-1米国>◇14日(日本時間15日)◇2次ラウンド2組◇米フロリダ州マイアミ

 ドミニカ共和国が米国に3-1で勝ち、準決勝進出を決めた。9回に代打アイバー(エンゼルス)が勝ち越し打を放った。チーム123456789計ドミニカ共和国0 1 0 0 0 0 0 0 2 3米国1 0 0 0 0 0 0 0 0 1(ド)デデューノ、ヘレーラ、ドテル、ストロップ、ロドニー(米)ディッキー、グレガーソン、コリンズ、シーシェク、キンブレル、ボッグス【1回表】

 米国先発はナックルボーラーのディッキー(ブルージェイズ)。マウンドの硬さを気にしている様子だった。砂を入れ、調節した。1番レイエス(ブルージェイズ)

 二遊間のゴロを米国二塁手フィリップスが横っ跳びでスローイング。好プレー。2番テハダ(ロイヤルズ3A)

 左翼への大きなフライ。3番カノ(ヤンキース)

 空振り三振。米国ディッキーが緩急をつけたナックルで3者凡退に抑えた。【1回裏】米国が1点先制

 ドミニカ共和国はデデューノ(ツインズ3A)。1番ロリンズ(フィリーズ)

 平凡な遊飛。2番フィリップス(レッズ)

 痛烈なゴロの左前安打。3番ブラウン(ブルワーズ)

 フルスイングも空振り三振。4番マウアー(ツインズ)

 外角球を流し打ちで2死一、二塁。5番スタントン(マーリンズ)

 最初は今まで活躍していたライトが出場予定だったが、直前になり欠場。スタントンはバットを折りながら遊撃内野安打。2死満塁。6番ホスマー(ロイヤルズ)

 押し出し四球で米国が1点先制。7番ジョーンズ(オリオールズ)

 見逃し三振でチェンジ。