プロボクシング東日本新人王決勝は11月3日、東京・後楽園ホールで行われる。ミニマム級決勝に進出した大橋ジムの軽量級ホープ林兼士(19)は拳を交える関純輝(25=角海老宝石)とともに2日、東京・文京区の日本ボクシングコミッションで行われた前日計量に出席。47・4キロでパスした関に対し、47・5キロでクリアした。
林は「コンディションはとても良い感じ。相手はとても気合が入っている。自分もより一層、気合が入った」と言葉に力を込めた。
実戦練習では、同門の布袋聖侑(22)をはじめ、東洋太平洋ライトフライ級王者片岡雷斗(20)の練習パートナーとして招へいされていたフィリピン勢とスパーリングを重ねてきたという。林は「とても良い感じにできている」と手応え。
関とは相手ジムで1度スパーリングした経験があるため「作戦は特にない。自分のやってきた練習を出せば勝てると思う。描いているフィニッシュはタイミングが合えばバチっと倒せると思う。倒したいが、絶対に勝つことを意識したい」と口にした。
小学校時代から元K-1スーパーバンタム級王者で前WBO世界バンタム級王者の武居由樹(30=大橋)の古巣パワー・オブ・ドリーム(POD)でキックボクシングを学び、アマチュアを経験。キックでは体格に合う階級がなかったため、PODの古川誠一会長からボクシングを勧められ、武居が21年からボクシング転向したタイミングで自身も中学2年から競技を開始。武居を同じサウスポーで兄貴分として慕っている。【藤中栄二】

