第6試合でK-1ワールドGPスーパーフェザー級(-60キロ)暫定王座決定戦が行われ、Krush同級王者の横山朋哉(26=リーブルロア)が1回2分21秒、松山勇汰(22=ALONZA ABLAZE)をKOし、K-1の暫定王座を獲得した。

サウスポーの横山が開始10秒、左パンチでいきなりダウンを奪取。その後もパンチ、キックを上下に散らすバランスの良い攻めで松山を追い詰め、1回終盤、左の打ちおろしをヒットさせてKO勝ちした。

この試合はもともと「K-1ワールドGPスーパーフェザー級王座戦:レミー・パラ(王者)VS横山朋哉(挑戦者)」として組まれていた。だがパラが3月の試合中に負傷。そのため横山VS松山の暫定王座戦に変更となっていた。

横山はこの日の試合後、ベルトを腰には巻かず、マイクで「レミー・パラ、お前、絶対ぶっ飛ばすからな! ぜひレミーと組んでください。61キロでも62キロでも、何でもいいんで。階級は関係ないんで、絶対組んでください」とパラに宣戦布告した。

横山はその後の記者会見では「こういう試合を見せる人たちが1人1人増えていけば必ず盛り上がると思ってるんで。SNSも大事かもしれないですけど、やっぱり一番は試合だと思ってるんで。今日のK-1を見た人は前の試合の石田(龍大)選手もそうですけど、また来たいと思わせたら僕らは勝ちなんですよ。それを常に求めていかなくてはいけない。それがプロだと思っているので。僕はこれからもそれを求めていきたいなと思っています」と今後のK-1をけん引していく心意気を示した。