立ち技打撃格闘技のRISEは11日、ナンバーシリーズ200回記念大会「RISE200」(12日、東京・後楽園ホール)に向けた公式計量&記者会見を行い、プレリムファイトも含めた全11試合に出場する22選手全員がリミットをクリアした。

セミファイナルのフェザー級(-57.5キロ)3分3回延長1回で激突する梅井泰成(Mouton/同級2位、第4代RISEフェザー級王者)は57.5キロジャスト、中嶋愛樹斗(OISHI GYM/同級10位、第8代DEEP☆KICK-55キロ王者)も57.4キロでそれぞれ計量をパスした。

梅井は23年のウォーム戦でローブローを受けて試合続行不可能となり、1回わずか37秒でノーコンテストに。今年2月の大森隆之介戦でもローブローを被弾して、試合中断を余儀なくされた後、延長判定で敗れる悔しい思いをしている。

そんな経緯もあり、前々から、この試合に向けて新たに頑丈なファウルカップを購入するプランを口にしていた。

だが、この日の会見では「昨日ジムに行ったんですけど、冗談で(初代RISE世界バンタム級王者の)志朗さんに『志朗さんのファウルカップつけていこうかな』って言ったら、『いいよ、持っていきなよ』って、ファウルカップくれたんですよね。志朗さんからの愛のメッセージなのかな」と話し、これまで志朗とともに激戦をくぐり抜けてきたファウルカップに下半身を守られながら戦うと明かした。

サイズ的にもぴったりだそうで、少し安心といったところだが、通算15戦14勝(10KO)1敗の“新星”中嶋は「(金的を)蹴らないように“努力は”します」とニヤリ。

梅井も「RISEは僕が蹴られるのを期待してますよね?」と、主催者の思惑を勝手に感じ取っており、またもや波乱の一戦になる可能性はある。

ちなみに梅井はこの日のために「金的が痛いウメイ・タイセイ」シールを100枚つくってきており、この試合の勝者が大会終了後にファンに配布する予定だという。