G1クライマックスAブロック初戦が行われ、IWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至が、初出場のザック・セイバーJr.にまさかの黒星を喫した。

 棚橋は、痛めている右腕に黒いサポーターをして登場。そこを何度も攻撃された。途中、ドラゴンスクリューや、スイングブレイドなど得意技で反撃も、最後は腕を極められ万事休す。ジム・ブレイクス・アームバーでギブアップした。

 棚橋は「大丈夫。オレはG1で16年もやってきているから、こういうこともある」と自分に言い聞かせるように話していた。