Bブロック予選リーグ最終戦で、ベテラン小島聡(46)が、EVILに敗れ、1勝8敗の勝ち点2で大会を終えた。EVIL戦も勝利への闘志をむき出しに、激戦を展開。もう1歩まで追い詰めたが、最後はラリアット合戦の末、ヘッドバットからEVILを食らい轟沈(ごうちん)した。

 同じ第3世代と呼ばれる永田裕志(49)が、前日のAブロック最終戦を最後にG1からの卒業。小島は「今回の成績を受けて、私はG1に出場する資格のない選手だということが分かった。しかし、来年のG1まで頑張って努力すれば、もしかしたら出場する資格が出てくるかもしれない」と、こちらは来年以降の出場を目指していく考えを示した。