IWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至と、飯伏幸太のベルトをかけた戦いが、次期シリーズで実現する可能性が高くなった。

 2人は第6試合のタッグマッチで対戦。8月のG1クライマックス鹿児島大会で、飯伏が棚橋にシングル初勝利し、そのときの決め技を「カミゴエ」と命名したことで、新たな因縁が生まれていた。2人は、スタートでいきなりリング上で火花を散らした。飯伏がキック3連発をお見舞いすれば、棚橋はハイキックを受け止めてからのドラゴンスクリューで応戦。一歩も引かない戦いで会場を沸かせた。試合は、飯伏組のジュース・ロビンソンが棚橋の相棒、真壁刀義から3カウントを奪い勝利した。

 試合後、棚橋は「オレとしては、早く棚橋-飯伏を組んでほしい。やるからには、しっかり前哨戦を戦い抜いて、棚橋がなぜ棚橋であるかをたたき込んで、その上で飯伏の覚悟を見ます」と話した。一方の飯伏は「まだまだたくさん絡みたいと思います。次期シリーズは全部出て、最後に勝ってやりたいと思います。棚橋さんが持っているベルトは、昔中邑(真輔)さんが持っていたベルトでもあるので、是非ベルトを取りたいと思います」と、ベルト奪取への意欲を見せた。