9日(日本時間10日)のボクシングIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦(米ラスベガス)で新王者となった尾川堅一(29=帝拳)が22日、故郷の愛知県豊橋市に凱旋(がいせん)帰郷した。

 出身の桜丘中、桜丘高では後輩に直接メッセージを送り、市役所では豊橋市スポーツ特別賞を受賞。「たくさんの方に見に来ていただいてうれしかったです。世界王者になったんだなと実感が湧きました。もっと強くなります!!」と語った。