総合格闘技RIZINの榊原信行実行委員長は29日、都内で会見し、12月31日のさいたまスーパーアリーナ大会で引退試合を行う予定だったミルコ・クロコップ(43=クロアチア)の引退を、1年延期する考えを示した。
クロコップは、18日の練習中に左膝の全十字靱帯(じんたい)損傷の大けがを負い緊急手術を受けた。そのため24日に予定されていたベラトールのロンドン大会のロイ・ネルソン戦を欠場。RIZINの7月29日さいたまスーパーアリーナ大会も欠場が決まった。榊原実行委員長は「これで引退は伸びた。12月31日が復帰戦になり、そこから1年で引退ロードをつくっていく」と語った。
この日発表された7月29日のカードでは、クロコップが対戦予定だったイリー・プロハースカ(チェコ)は、ブルーノ・カッペローザ(ブラジル)との対戦が組まれた。また、同大会のメインとして浅倉カンナ(20)対RENA(26)の再戦が組まれた。2人は、昨年大みそかのRIZIN女子トーナメント決勝で対戦。前評判を覆し、浅倉がRENAを絞め落とし快勝。新女王の座に就いた。RENAは、浅倉との対戦を前に、7月6日の「Girls S-cup2018」で総合の試合を行い、浅倉戦に臨む。

