昨年12月30日にフジテレビ系で生放送された「フジボクシング2018伊藤雅雪・井上拓真・拳四朗トリプル世界戦」(午後7時)の視聴率が2日、6・3%(ビデオリサーチ調べ、東京地区)と分かった。関西地区は8・8%だった。

WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチは、王者伊藤雅雪(27=伴流)が、同級1位エフゲニー・チュプラコフ(28=ロシア)を7回2分11秒にTKOで破り、初防衛に成功した。

WBC世界バンタム級暫定王座決定戦は、同級5位の井上拓真(23=大橋)が、同級2位タサーナ・サラパット(25=タイ)に3-0判定で勝利して、同級暫定王者になった。

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチは、王者拳四朗(26=BMB)が、同級7位サウル・フアレス(28=メキシコ)に3-0判定で勝利して、5度目の防衛に成功した。