プロレスリング・ノアの小峠篤司(33)が18日、日刊スポーツ静岡支局を訪れ、来月22日にアクトシティ浜松で行われる浜松大会をPRした。

11月2日開催の年間最大のビッグマッチ、東京・両国国技館大会に向けて、各地を転戦中。浜松大会は、両国大会前の最後の実戦になる。チーム「Stinger(スティンガー)」の一員としてタッグマッチを行う予定だが、両国のカードは決まっていない。「両国では、目玉となるカードが組まれる。浜松は、両国に向けてのストーリーができてくるような大会になる」。両国の前哨戦として、ファンには見逃せないバトルになりそうだ。

出身地の大阪府貝塚市では、高校までサッカー選手だった。本拠地が浜松に近いJ1磐田のリーグ戦低迷を気に掛けている。「磐田は強くあってほしい。(元ブラジル代表の)ドゥンガがプレーしていたことは、よく覚えている。スター軍団がいた時の栄光を見せてほしい」と願った。