11日のスマックダウン大会に続き、WWEドラフト2日目が開催され、インターコンチネンタル王者中邑真輔はスマックダウン、WWE女子タッグ王者アスカ、カイリ・セイン組と戸沢陽がロウ所属に決定した。

選択順を懸けたロウ代表のロウ女子王者ベッキー・リンチとスマックダウン代表のシャーロット・フレアーが対戦し、リンチが丸め込んで勝利。選択順はロウが先となった。ステファニー・マクマホンが各ブランドの指名選手を発表した。

ドラフト1巡目で、ロウはWWEユニバーサル王者セス・ロリンズ、フレアー、アンドラデ、スマックダウンはWWEヘビー級王者ブロック・レスナー、ニュー・デイ(ビッグE、コフィ・キングストン、エグゼビア・ウッズを指名。2巡目にロウはアスカ、セイン、3巡目にスマックダウンが中邑、5巡目でロウが戸沢を指名した。なお指名から外れた選手は即時FA宣言をすることが可能で、自ら希望ブランドと契約を結べる。なおドラフト2巡目の結果は次の通り。

◆WWEドラフト結果

★ロウ:ロリンズ、フレアー、アンドラデ、アスカ、セイン、ルセフ、アリスター・ブラック、セドリック・アレクサンダー、ウンベルト・カリーヨ、エリック・ローワン、バディ・マーフィー、ジンダー・マハル、Rトゥルース、サモア・ジョー、戸沢、シェルトン・ベンジャミン

★スマックダウン:レスナー、ニュー・デイ、ブライアン、ベイリー、中邑、サミ・ゼイン、アリ、ドルフ・ジグラー、ロバート・ルード、カーメラ、ザ・ミズ、バロン・コービン