全日本プロレスの後楽園大会が3日に行われ、3冠ヘビー級王者宮原健斗(30)が挑戦者ジェイク・リー(30)をシャットダウン・スープレックスホールドで下し、9度目の防衛を果たした。

試合後にはタッグパートナーの後輩青柳優馬(24)から裏切りの投げ技、ベルト挑戦を受けた。「人望ないなぁ…」と落ち込みつつ「この時を待ってたぜ」と新たな挑戦者の登場を喜んだ。