大みそかRIZIN26大会(さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントで防衛戦を控えるRIZINバンタム級王者朝倉海(27)が21年に向け、2冠王者への道を突き進む構えをみせた。挑戦者となる元RIZIN・ベラトール同級王者堀口恭司(30)との1年4カ月ぶりの再戦を控え、29日にはオンラインで報道陣に対応した。19年8月、右クロスカウンター、右フックで1回KO撃破した堀口との再戦。米フロリダ州の名門ジム、アメリカン・トップチームに在籍する元2冠王者とのリマッチは世界的にも注目されている。
朝倉は「いい意味で世界中の選手が注目される。世界に向けたいいアピールになる。良いモチベーションになっていますね」と高揚感をみせつつ、米格闘技団体ベラトール・バンタム級王者フアン・アーチュレッタ(32=米国)の名前が出ると声をはずませた。堀口への返り討ちをイメージしながら「堀口選手に勝ったら必然的にそうなるかなと。来年1発目でベラトールのベルトにいきたい」と照準を合わせた。
堀口の右膝負傷による手術で1年前に流れた再戦の舞台は2日後に迫った。この1年間で4試合を消化してきた朝倉は「調子はいいです。前回と比べものにならないぐらい別人の強さになっている」と豪語していた。

